食品数が豊富な食事は“不健康”

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こんにちは!

はやく6パックになりたい熱海です(笑)

関東の方もまた台風の影響で今日は天気が崩れそうですね。。。

雨が降った当日よりもその前後の方が、身体の調子を崩して来院される患者さんが多いですね。

東洋医学では「中庸」という言葉があり、これは「偏らない」「平均的」という意味で使われています。

身体のバランスを保つために、健康を意識した生活をしましょう!ということですね。

本当に基本的なことですが、早寝早起き、お風呂で身体をしっかり温める、栄養バランスの優れた食事を摂る。などがあります。

やれてますか?なかなか難しいですよね。健康は一日にして為らず。ですね( ˘•ω•˘ )

今年の8月に米国心臓協会(AHA)が、豊富な種類の食品を食べることが適正体重の維持につながるというエビデンスはない。

という発表をしました。

食品数を増やそうとすると健康的なものだけでなく、不健康なものも含まれるため、こうした食べ方は食べる量を増やし、

肥満を助長する可能性があるそうです。

アメリカに限らず世界各国では長い間、栄養バランスをとるためには1日にできるだけ多種類の食品を食べることが推奨されてきました。

ただ一方で食品数が多いと満腹感が得られにくく、結果的に食事量が増える可能性があることも示されていました。

AHAでは、食品数を増やす代わりに果物や野菜、豆類、全粒穀物、低脂肪の乳製品、植物油、ナッツ類、鶏肉や魚を適量摂取し、

赤身肉や砂糖・人工甘味料・果糖飲料は控えることを強く推奨しています。

これを読んで感じたのは、最近の日本の食事風景はやっぱり欧米化しているなーと感じます。

もっとも私も1年前はジャンクフード大好き人間だったので何とも言えませんが(笑)

今でももちろんごくたまにハンバーガーとかラーメンとか食べたいなーと思いますが、

健康以前に体重を増やしたくないので我慢します。

昔の日本の食事内容が一番日本人の身体には合っているんだと実感します。

そして品数の話に関しても、一汁一菜で十分栄養素的には満たされます。

飽食の時代で美味しく感じる食べ物が手軽に買えてしまうからこそ、

こういう昔ながらの食事をしていくことが長期的に見て健康につながるんだなと思います。

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