肥満はインフルエンザをまきちらす(;゜Д゜)

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こんにちは!

ただいま絶賛筋肉痛!スタッフの熱海です(´▽`*)

最近夜になると大気が不安定になるのか、空を見ると雲の隙間から雷が光っているのが見え不思議とテンションが上がりますw

遠目から見る分には幻想的なんですが、実際雨が降ったりすると萎えますよね(>_<)

そういう気候のせいなのか、最近来院される患者さんに首周りに不調を訴える方が多い気がします。

よく「古傷が痛む」なんて言いますが、こう大気が不安定だと体が膨張したり収縮したりするので、それだけで負担がかかります。

※体には「腹腔」や「鼻腔」といった空洞があるせいです※

なので頭痛が出たり、耳鳴りがしたり、めまいがしたりといろいろと不調が出るんですね。

ちょっとした違和感でも放置するとひどくなることが多いので、気になったらすぐリーフへ来てくださいね(^▽^)

さてタイトルの話になりますが、医療系ジャーナルを読んでいてすこし興味を引かれたので書こうかと思います。

最近私自身もかなり減量したので大丈夫だと思いたいですが、ちょっと前まではこういうリスクがあったんだと思うと怖いですね。

肥満の人はそうでない人に比べると、インフルエンザウイルスに感染すると、合併症リスクが高いと言われています。

実はウイルスの感染力にも影響を与えているようです。

これまでの疫学研究では肥満の人がインフルエンザに罹ると重症化しやすく、

とくに高齢の方は死亡リスクが高まることが報告されています。

アメリカの学者が2015-2017年にわたるインフルエンザに関するデータを分析した結果、

A型インフルエンザに罹った肥満の成人患者は、そうでない患者に比べるとウイルス排出期間が約2倍になることが分かりました。

※B型にはこうした関連はなかったようです※

肥満がインフルエンザの感染リスクや重症度、感染力を増加させる背景には、

肥満の慢性的な炎症が呼吸困難を引き起こし、必要とする酸素量が増えるという要因が考えられるようです。

いやー怖いですね(;´Д`)

実際ほとんどの人が「対岸の火事」のように思って見て見ぬふりをしていると思いますが、

すこしでも気になる人はまず自分の食生活を見直すところから始めるといいと思います。

自分で言うのもなんですが、今の私の食生活はかなり健康的になっているので、

食事内容に自信がない人はお気軽に質問ください(´▽`*)

ある程度は答えられると思いますよ!

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